釣りでのトラブル回避法!(体験談)

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皆さんこんにちは。

釣りをしていると突然のトラブルが生じます。
それは自分が想定していなかったトラブルです。
注意力が散漫な私は他の人よりも多くのトラブルに見舞われている自負があります(^▽^;)
そんな私の過去に経験したトラブルをお伝えする事によって皆さんのトラブルが回避できれば良いと思って記事を書きました。

トラブルの内容(経験談)とその対策をセットでお伝えしますので、これやっておこうと思った事がありましたら実践して危険を回避して下さい!

物を落とす体験談

車の鍵を池に落とした凍り付く体験

私が野池で釣りをしていた時の事です。
ヘラ台のある池でヘラ台に乗って釣りをしていました。
ポケットの中に鍵が入っていたのは分かっていましたが、鍵が少しポケットからはみ出していたとは気付かずにキャストを続けていました。
そして運命の瞬間。
キャストした瞬間に鍵がヘラ台にカツーーーンと当たって池にポチャリ。。

最初何が起こったのか分からず暫し茫然。
その後手を尽くしましたが鍵を拾う事はできませんでした。
野池は水深が深くあっという間に底まで沈んでしまったのだと思います。
大変な1日でした。。

具体的な内容は下記のページをご覧ください。
バス釣りで鍵を池に落とす回

シンキングのルアーを落とす

ボートなどでルアーを交換している際にルアーを誤って落としてしまう事があります。
クランクベイトやミノーやビッグベイトあたりだと浮いてるのですぐに拾う事ができますが、
下記のルアーだと厳しいかもしれませんので、ルアー交換する際にも注意が必要ですね(;^_^A
スピナーベイト・バズベイト(マッハで拾えば間に合うか?!ゆらゆら沈んでいくのを眺める場合もある・・・涙)
ラバージグ・バイブレーション(着水したら終わりorz)

キーフロートの必要性を考える

釣りに限らず自然を相手にするスポーツや趣味はもしもの事を考えて備えておくことがとても重要だと思います。
絶対は無いのです。
私自身鍵を池に落とすとは思ってもみませんでした。
ポケットからポロリと落ちるなんて・・・

落ちても浮いてれば取れるのです。
そう考えるとキーフロートは必須です。
キーフロート1個550円だったとしても、合鍵を作る費用を考えたら全然安いです。
コスパ抜群じゃないですか?
釣り具(ルアー)などと一緒に購入しておけば付けておいて良かった!って実感しますよ(^ー^)ノ

おかっぱり・ボートでの落水(未遂も)の体験談

おかっぱりで落水

実際に落水したのはおかっぱりでの出来事です。

季節は早春3月
野池よりも少し大きめの湖で釣りをしていました。
前日雨が降っていて少しぬかるんでいましたが、スニーカーで釣りをしていました。
ちょっと小高い丘の様な場所から下に向かってルアーを投げる形でした。
もう少し下の方が正確にキャストできるかなー
と安易に思ってしたに足を踏み込んだ瞬間・・・

続きが気になった方はこちらからどうぞ

ヘラ台で落水

ヘラ台はヘラ師が作った座ってヘラを釣るための台です。
年季が入ったヘラ台(木で作られたもの)に安易に乗るととても危険です。
ヘラ台に乗ったら木が腐っていてそのまま池に降下したり、傾いて長靴の上まで水に浸かったりしたことがあります。
乗っても大丈夫そうなヘラ台かどうかは基礎が金属(鉄のポールなどで組まれているもの)などで、台がプラスチックのパレット(お酒を運んだりするもの)だと比較的安心して乗れます。
※ヘラ台には自己責任で乗ってください。

ボートでの落水よくあるパターン

ボートでの落水は経験ありませんが、良く聞くのはボートでロッドを落として拾おうとして自分が落ちるパターン。
バサーだけでなくヘラ師の方も同じような落水があると聞きます。
個人的に危ないと思う所作はボートで上を見る事です。
人間の体で一番重いのは頭です。
ボートはもともと不安定ですしボートのバランスが崩れると落水しやすいので注意して下さい。
目薬をしようとしたら落水したという方の話も聞いたことがあるのでご注意を!

湖や池での落水は大変危険です。

危険な理由は下記の通り
①海と違って体が浮かない
②服を着ている事で服が水を吸って重くて泳げない
③落ちると思っていなくて落水した場合はパニックになる

①から順に説明します。
湖は塩が入っていないため身体が浮きません。その為どんどん沈んでいきます。
また②の服を着ているため身体が重くなり泳ぐことができません。
③パニックになって冷静な判断が出来なくなります。
この一連の流れによって落水から亡くなるパターンも多いのです。

まず浮くことが大事!

足の届かない場所で落水したら落水したら浮くことが大事です。
浮いてさえいられれば死ぬことはないですからね。

九死に一生を得るライフジャケットの必要性

ライフジャケットはおかっぱりでもボートでも必要です。
いつどのような形で落水するか分からないからです。
私の経験ですが、足場の比較的よい場所で釣りをしていたのですが、ちょっと足場の悪い場所へ移動しながらキャストを繰り返していたら、突然オオスズメバチが飛んできて驚いて反射的に避けて湖に落ちそうになりました。
たまたま落水しませんでしたが、予期していなかったので落水未遂体験です(^▽^;)

バスプロの方々も皆口を揃えて言ってますが釣りの際はライフジャケットは必須ですね!
小さくて軽いウエストタイプがお気に入りです。水に反応する自動で膨らんでくれるタイプだとなお安心です。
雨の日だけ雨水に濡れないようにして下さいね!雨でも膨張しますので!

自分の身は自分で守る!ライフジャケットは必須です

底なし沼?!体験談

底なし沼かどうかはわかりませんが、力を入れるとどんどん深みにはまって抜け出せなくなるような湿地は結構あります。
焦って無理やり力を変な形で入れるとさらに動けなくなります。

ここから体験談です。
湿地に突進する際に近くに落ちていた木の切れ端(結構大きめ)を置いて歩いていたが面倒くさくなり足を踏み入れたところ膝下3cmくらいまで湿地に足が埋まりました。
長靴の足をいれるすぐ下に泥がある状態でした・・・。
そのため木の切れ端を体の届く範囲で拾って、長靴を捨てて命からがら脱出しました。

ぬかるみにハマるのは足だけではありません。
車がぬかるみにハマって出られなくなった事があります。
私の車と友人の車で同じような場所に車を駐車しました。
前日雨が降っていたので地面がぬかるんでいました。
私の車は4WDだったので問題なく出られましたが、友人の車がぬかるみにハマりました。
ほぼ人が来ない場所だったので2人で色々工夫しましたが結局出られず。
工夫とは私の車で牽引を試みたのですが、牽引ロープが無かったので、ロープの代わりになる物を色々使って試しました。
16lbのラインを複数束ねてロープの代わりにしましたが、あっさりラインブレイク(涙)
ゴムのロープなども巻きつけて試しましたが少しでも伸びる類のロープはほぼ役に立たないという事がよく分かりました。
簡単に切れます。
タイヤの下にダンボールを敷いてタイヤとの摩擦を増やそうともしましたがこれもぬかるみの具合が酷いと全く役に立ちませんでした。
たまたま通りかかったおじいちゃんに声をかけたら、知り合いの人を呼んできてくれて車を皆で押したら驚くほど簡単にぬかるみから脱出できました。
人の力は偉大です(^^)b

初めて行く場所では無理をしない!

湿地帯には安易に近づかない事が賢明です。
山間部など電波の届かない場所や誰も知らない様な場所だと助けに来てもらえない可能性もありますから。
思い付きで行動すると大変な事になる場合がありますので、一旦ちょっと時間をかけて考えてから行動した方が良いと思います。

空からの刺客?!トンビに注意!!

釣りのトラブル トンビ
私が良く行く房総のリザーバーではトンビがいます。
トンビはとても賢く、人間がぼけーーーーっとしながら食事をしているとその食事を横取りするのです。
トンビの爪やクチバシはとても鋭く、私の友人はパンを奪われザックリと指を怪我してました。
私自身は怪我はしなかったものの、いなりおにぎりはトンビに強奪されました。

食事の時は注意するべし

トンビはとても目が良いらしいので、何も障害物(木など)のないオープンウォーターでのんびり食事しているとどこからともなくやってきて上空から狙っています。
なのでなるべく木の陰などトンビの目の届かない場所で食事した方がよいと思います。

針が身体に刺さる・・・埋まる

!!グロ注意!!
私は針が刺ささるトラブルに見舞われた事はないのですが、
友人Hが友人Aにルアーをヒットさせて友人Aの太ももにトレブルフックの針2本をぶっ刺した瞬間を見た事があります。
針が刺さった瞬間友人Aはくの字になってその後、その場に崩れ落ちてましたwww
友人Hはやっちまったー!!って感じで顔面蒼白&棒立ちでした。
その後友人Aは即病院へ行き、戻ってきて釣り再開していました。
ワイルドでした(๑•̀ㅂ•́)و✧

フックの返しまで埋まったら病院直行

返しの付いているフックが身体に刺さった場合、自分自身で取るのはとても危険です。
取り返しのつかない事になる前に病院へ行きましょう。
手や足など先端になればなるほど痛いですが、針が刺さったままでは、まともな生活が送れませんw
観念しましょう。

釣りでのトラブルまとめ

事前知識はとにかく大事。
予期しない事が起こります。
その予期しないトラブルを回避できるように事前に知識を蓄えておく事と事前に準備しておくことでトラブルを回避できる事があります。
他人のトラブルを自分に置き換えて対策して安心安全なバス釣りライフをエンジョイして下さい( *´艸`)

【余談】
こう振り返ると色々とトラブルに遭遇しているなぁと実感しました。
私のトラブル体験談が皆さんの予防になればこんなに嬉しい事はありません。

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コメント

  1. けん より:

    車がぬかるみへ、トンビにパン取られて、針が足に刺さるって、全部俺やないかーいっ!!

    • manokko manokko より:

      けんさんこんにちは。

      良い経験させてもらいました~(^ー^)ノ
      他の皆さんへ事前知識のために記事にさせて頂きました!
      あざーーーす!

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