皆さんこんにちは、まのっこです。
おかしなタイトルですみません(^▽^;)
このタイトルには理由がありまして、9月に茨城の野池に行って釣りをした際に中学生の男の子から一緒に釣りしてもいいですか?
と言われて、何も考えずに良いよーと答えるとそこから色々質問攻めにあいました(;^_^A
中学生:この池で釣った事ありますか?
俺:いや、今日初めて来たんだよ。逆に釣った事あるなら良いポイント教えてよ。
中学生:いえ、僕今までバス釣った事ないです。
俺:へーーそうなんだ。。
中学生:このルアー安かったんですよ。いくらだと思います?
俺:うーん、600円くらい?(見せられたのはバイブレーション)
中学生:300円でした。超安くないですか?これで釣れますかね?
俺:いやーどうかなーこの池って根がかりしないのかな?
中学生:根がかりって何ですか?
俺:・・・
この後も中学生からの質問攻めで釣りができない程でした(;^_^A
でも実をいうと私は昔中学1年生の時に友人に誘われてバス釣りに行った際に延べ竿を持って行って大笑いされた経験があります。
そして中学1年生からバス釣りを始めて中学時代は1度もバスを釣る事はできませんでした。
初めて釣ったのは高校1年生の夏でした。
だからこの時中学生がバスを釣った事がないと言ったことで親近感を覚えてしまいました。
そんな僕が今はどっぷりバス釣りにハマっています。(決してうまい訳ではありませんが)
おかげさまで今はそこそこ釣れるようになりましたw
今回出会った中学生と話して、昔は私もこんな感じで釣りをしていたのかな?
と思い、せっかく好きな釣りをしているなら釣れた方が楽しいし、釣り方を教えてあげられないか?と考えてこの記事を書いています。
何故バスが釣れるようになったのか?
ブラックバスを釣るためにはどうしたらいいのか?
を具体的にお伝えできたらと思っています。
また初めてバス釣りをする人は何をどうすれば良いか分からないと思うので、
初めてバス釣りをするために必要な物や便利なものなどをご紹介できればと思います。
今回の記事は本当に初歩の初歩なので、普通にブラックバスを釣った事がある人は参考にならないかもしれませんので、ご了承下さいm(_ _)m
目次
ブラックバスを釣るための道具
まずは道具が必要です。
私が昔延べ竿を持って行って笑われたことがありますが、
ブラックバスはルアー(餌に似せたもの)を投げてダマして釣るのが主な釣り方です。
そのため竿・リール・糸が必要です。
ちなみにバス釣りはアメリカが発祥の地なので、英語で言う場合が多いです。
- 竿
- リール
- 糸
- 疑似餌(ぎじえ)
- ロッド
- リール
- ライン
- ルアー
リールは日本語でもリールとしか聞かないですね(;^_^A
他にもブラックバスを釣る際にはバス用語が多く使われるので、
分からなければググってくださいw
上記の1・2・3・4があればバス釣りができます。
また1と2のロッドとリールに関しては2種類あります。
スピニングロッド+スピニングリール
ベイトロッド+ベイトリール
スピニングロッドってどんなの?
リールに対して上に付けるロッドがスピニングロッドです。
指をかける場所がリールにあるのでロッドに指をかける部分がありません。
スピニングリールってどんなの?
ロッドに対して下に付けるリールがスピニングリールです。
ベイトロッドってどんなの?
リールに対して上に付けるロッドがベイトロッドです。
リールに指をかける部分がないので、ロッドに指をかける部分が付いているのがベイトロッドの特徴です。
※画像はロッドをさかさまにして指をかける部分を分かりやすくしています。
ベイトリールってどんなの?
ロッドに対して上に付けるリールがベイトリールです。
最初はスピニングリールで釣りをする事をオススメします。
理由としてはスピニングリールの方がトラブルが少ないからです。
ベイトリールはバックラッシュというラインが絡まるトラブルがつきまといます。
なので最初はスピニングロッド+スピニングリールからブラックバス釣りを始める事をオススメします。
※最近はバックラッシュがほとんど起こらないリールが販売されています。
そのようなリールをお持ちの方はベイトリールから釣りを始めても大丈夫かもしれません(๑•̀ㅂ•́)و✧
もう1つ大事なものそれはルアーです。
ロッドとリールとラインとルアーがあればブラックバスが釣れます(^▽^)/
初心者向けのルアーチョイスは別の記事にてお伝えします!
ブラックバスを釣るために必要なこと
ブラックバスを釣るには様々なコツ(テクニック)があります。
ブラックバスはとても賢い魚という事と、ルアーという餌ではなく餌のような物で釣るため、どうしてもだます事に限界があります。
なのでだましやすい時と場所とルアーを選ぶ必要があります。
とにかく朝早く
釣り全般に言える事ですが朝早くが鉄則です。
理由としては早朝と夕方に多くの魚は餌を食べます。
その餌を食べるタイミングで餌と思わせてルアーを食わせるのです。
また人気の場所(おかっぱりの場合)は、人よりも先にポイントを押さえておかないと他の人に取られてしまいます。
ハイシーズン(5月~8月)はAM4時頃から釣り始めるので、その前には現地に到着している人がいます。
もちろん朝だけでなく夕方も釣れます。
ただ昔に夕マズメで調子に乗って真っ暗になるまで釣りをしていて、周りから獣(イノシシや猿)の鳴き声が聞こえてきて相当ビビった経験があります(^▽^;)マジデアセリマシタ。。
この様なリスクが少ない朝に時間帯を合わせて釣りをする事をオススメします。
人がやらない場所で釣る
藪漕ぎといって藪をかき分けて人が入っていないポイントで釣りをする事があります。
藪漕ぎの効果は絶大で、誰も釣りしない場所で釣りをするとビックリするくらい釣れます。
人と同じ場所で釣るよりも簡単に釣れますので、藪漕ぎ出来そうな場所は臆せずかき分けていきましょう(^▽^)
藪漕ぎの際は長そで長ズボン+長靴(ウェーダーでもOK)が基本です。
かぶれたり、最近流行りのマダニなどが付いたりする可能性もあるので装備は大事です!
野池があれば野池を推奨します。
最初は良く釣れる(小さくても良い)池で釣れる感触を養う事が大事です。
バスのバイトがどんなものか感覚として身体で覚えるのです。
野池とダム湖の比較表です。
最初のうちはとにかく数を釣る事が釣れるようになる近道だと思います。
- 人が少ない・足場良い
(規模が小さいので朝早く来れば独り占め可能) - 良く釣れる
- ランガン可能(いくつかの野池を下調べすれば移動可能)
- 人が多い・足場悪い
(規模が大きいので人も多く来る) - プレッシャー高いと釣れない
- 移動しずらい(駐車スペースから釣りできる場所まで移動距離があったり。
すぐに移動は困難な場合が多い)
人が投げないルアーを投げる
まわりの人が投げているルアーを観察する事も大事で、プレッシャーが高くて皆がワームを投げている中ハードルアーで爆釣。なんて事は良くあることです。
人の釣り方を真似してみる
釣りがうまい人には理由があります。
釣りの上手い人に声をかけてどの様に釣っているか聞いてみると意外と親切に教えてくれる事が多いです。
僕は釣り人は皆良い人だと思って声をかけています(^^)
その日に当たっているルアーやリグ、ワームなどを教えてもらって爆釣する事もあるので聞いてみるといいかもしれません。
まとめ
バス釣りはとても奥が深くとても楽しい釣りだと思います。
でも最初はなかなか釣れないので、あきらめてしまう人もいるかもしれません。
なので最初は釣れるであろう野池(小規模のダムでもOK)などで釣れる感覚を覚えて釣れる楽しさを体感すると良いと思います。
その際には下記の3つを意識すると少しは釣果に繋がるかもしれません。
①朝早く起きる
②人が釣らないような場所で釣ってみる
③他の人と違うルアーを投げてみる
皆さんがナイスバスを釣れますように!!
頑張ってください(๑•̀ㅂ•́)و✧
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